【社会貢献活動】お知らせとご報告

畳の上でごろっと横になる「寝転び文化」。
日本人のくつろぎの原風景と言っても良いでしょう。
畳の上は歩く場所でもあり、座る場所でもあり、寝転ぶ場所でもあります。
日本人の生活を支えてきた畳の文化をこれからも守っていくことが、私たちの使命だと考えています。
ただしそれは、伝統的な文化をそのまま継承するという意味ではありません。
戦後、高度成長の時代を経て、生活様式は大きく変化しました。
時代の変化や技術の進歩、人々の意識に合わせて、
畳はどうあるべきかを問い続けることで、本当の畳文化の継承ができると考えています。
これまでも、これからも畳文化を繋いでいく。
この重要な役割を担うことができる立場に、私たちは常に感謝を抱いています。